ESG経営共創サービス

サプライチェーン全体でのGHG排出量を可視化
Scope4(削減貢献)まで支援するサービス

ESG情報収集を効率化
サステナビリティ特化の情報配信サービス 提供開始しました

  • EUやアメリカ環境保護庁(EPA)など各国政府機関のESGに関するニュースリリースを、
    週1回メールにて配信!
  • 翻訳作業、情報源探し不要!
    情報を一括で確認できるため、効率的な情報収集が可能です。

ABOUT

ESG経営共創サービスとは?

GHG排出量の算出を自動化!
温室効果ガス削減の貢献度を見える化できる
「Scope4」にも対応したサービスです。

GHG排出量の削減に向けた算出・報告は専門性が高く、情報収集や基準策定に苦慮する企業も少なくありません。
ESG経営共創サービスでは、GHG排出量の効率的な管理はもちろん、その先の「削減貢献」まで見据えてサポートしています。 

STRUCTURE

ESG経営共創サービスの仕組み 

「プラットフォーム (Kkuon) 」 + 「コンサルティング」で
「Scope4」まで対応

ESG経営共創サービスでは、GHG排出量を管理するプラットフォーム「Kkuon」とScope4までカバーする
高度なコンサルティングサービスを提供しています。
GHG排出量をスムーズに管理し、削減貢献へ発展していけるよう、段階に応じたメニューを選択できます。

FUNCTION

ESG経営共創サービスの機能 

ビジョンの実現をサポートする
「基盤」と「知見」を提供

ESG経営共創サービスは、Scope1~Scope4の実現に必要な
プラットフォーム「Kkuon」とコンサルティングを提供しています。
現状で必要とされるものをプラットフォーム・コンサルティングメニューから選んで活用できます。

ESGマネジメントプラットフォーム「Kkuon」

リスト作成から排出量の算出、データ分析まで一括管理で
温室効果ガスの排出量を管理

01  

排出活動リスト作成・排出量算出

自社で対象となる排出活動リストを作成します。活動量を入力すると「排出活動ごとの排出係数×活動量」の計算が自動で行われ、排出量を登録できます。

02  

データ分析(排出量確認)

排出量算出画面で登録された排出量を確認できます。
スコープ・組織の単位で表・グラフで確認でき、ボトルネックの発見や排出量削減方法の立案に役立てることができます。

03  

組織情報管理

企業の部署や拠点、工場など、組織単位を設定することで、任意の組織単位で排出量等の管理が可能です。
各組織での対策がより明確になり、効率的に排出量を削減することができます。

コンサルティング

取り組み状況に応じ、
多彩なコンサルティングメニューから選択可能

01  

GHG排出量算定支援サービス

当社に蓄積された過去の算定実績をもとに、データ収集や排出量計算ロジックの作成を支援します。「算定に必要な知識を教育してほしい」「Scope3のみ支援してほしい」といったご要望にも対応します。

02  

削減貢献支援サービス

Scope1~3の実績をもとに、削減貢献のシナリオ立案からサプライヤーを巻き込んでの実行、情報開示まで、Scope4のプロセスを一貫して支援します。

03  

企業価値共創サービス

非財務情報であるESG活動を企業価値へ転嫁する仕組みの構築を支援します。またESG情報を元にした新たな価値をお客様と共に検討し、共創していきます。

「ESG経営共創サービス」は、Scope4のその先へ。
ESGを企業成長につなげる「ScopeV」の取り組み

GHG排出量の管理から、削減貢献、そして価値共創へ。Scope4をさらにステージアップしたScopeVの実現に取り組んでいます。

非財務情報を企業価値へと転嫁させる「ScopeV」

フューチャーグループでは、価値の共創と社会的インパクト評価を実現する「ScopeV」を独自に提唱しています。ESGの取り組みを企業価値の向上につなげるため、様々な業界の企業と先進的な取り組みを実施しています。

CASE STUDY

ケーススタディ

CASE1

各拠点のGHG排出量集計に時間がかかる

CASE2

サプライヤーからの情報収集に負荷がかかる

CASE3

Scope3のGHG排出量の算出が複雑

CASE4

ESG経営を企業成長につなげたい

CASE

導入事例

株式会社ヤマタネ 様

製造業の複雑な温室効果ガス排出計算に対応
ESGマネジメントプラットフォーム「Kkuon」で「見える化」の作業時間を1/10に短縮

脱炭素社会あるいはカーボンニュートラルは、人類共通の課題である。多くの企業では2050年までの実質的なカーボンニュートラルの実現を目指し、担当部門を置いて二酸化炭素(CO2)をはじめとする温室効果ガス排出量の把握と削減に取り組んでいる。しかし、その計算方法が煩雑であり、国や業界によっては排出係数や原単位が異なる。
そこで株式会社ミクニ(以下、ミクニ)様が採用したのがフューチャーアーティザン株式会社の開発したESGマネジメントプラットフォーム「Kkuon」であった。ESGに関する情報を管理・分析する統合プラットフォームであり、ESGデータの収集、管理、レポーティング、さらには分析までを一元的に可能とする。大幅な作業軽減となり、温室効果ガスの排出量「見える化」の作業時間を、特に算出の困難なSCOPE3においては1/10にまで削減することができた。同社では国内各拠点での実験を終了し、ワールドワイドな展開に取りかかっている。

FLOW

導入の流れ

Scope1~3でGHG排出量の実態を把握し、Scope4の削減貢献、そしてScopeVの価値共創へ発展させていく支援を行っています。
お客様の取り組み状況に応じて、Kkuonのプラットフォーム、コンサルティングメニューの中から自由に選択し導入できます。

FAQ

よくあるご質問

Q. Scope4、ScopeVの内容を教えてください。
A. お客様の事業内容やESG活動の取り組み状況に応じて、共に最適解を検討します。
詳細はお問い合わせください。
Q. 自社の社員にScope1~3の算定知識がありません。
A. GHGプロトコルの教育からスタートすることも可能です。ご相談ください。
Q. プラットフォームは利用拠点数に制限はありますか。
A. 制限はありません。ユーザー数は1企業あたり3000名までとなります。
Q. コンサルティングの実施期間はどれくらいですか。
A. 算定支援であれば、半年が目安です。
Q. プラットフォームはすぐに使えますか。
A. 契約後、即日ご利用いただけます。

Future Artisanは、SFLコンソーシアムと連携し、
10年・20年先を見据えた
持続可能な未来の実現を目指しています。

SFLコンソーシアムとは

次世代ESG経営モデルを共創する
サステナブルフューチャーリーダーシップコンソーシアム

SFLコンソーシアムでは、フューチャーグループと早稲田大学が主幹となり、
これからの時代に求められるサステナブル経営の在るべき姿を検討しています。
コンソーシアムの目的及び活動内容に賛同いただいた企業と連携しながら、
参加者の視座を高め、変化が激しい市場に適応していくことを目指します。

コンソーシアムと本サービスの両輪で、
社会への価値を提供します。

Future Artisanはフューチャーグループの一員であり、
中長期的な課題に取り組むコンソーシアムと連携するプラットフォームを提供しています。
社会の持続的な発展を目指し、システムインテグレーターとして
コンソーシアムと本サービスの両輪で価値を提供します。 

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